雇用の流動性の観点から、転職希望者の背中を押すような制度も徐々に整ってきています。
転職を前向きに考えるかどうかは個人差があるものの、転職という選択肢があるということはいいことではないでしょうか。
一方で、理想的な仕事・企業を追い求めて転職をしてはみたものの、転職してみると、理想と現実のギャップが大きく、「前の職場の方がよかった」というような、いわゆる転職ミスマッチな案件もあります。
ミスマッチの理由になりそうな項目を事前に知っておくことで、転職活動の指針が分かります。
今回の記事で、転職ミスマッチを起こさないような転職活動の参考にして下さい。
転職でよくあるミスマッチ理由詳細の上位10選
ここでは、厚生労働省がまとめた「転職入職者が前職を辞めた理由割合」を基にして、どのような理由で転職を考えた人がいるのかを理由別に見ていきます。
「前職を辞めた理由」と同じような理由が転職先の職場にも当てはまる場合には、転職ミスマッチへとつながる確率は高くなります。
定年や会社都合、契約の満期などの不可抗力要素は除いて、個人的な理由として転職をした人たちが、「どのような理由で転職をしたのか」を知ることによって、自分自身が見落としていたものに気が付けるかもしれません。
辞めた理由 | 男性の割合 | 女性の割合 |
---|---|---|
個人的理由 | ||
仕事の内容に興味を持てなかった | 5% | 3.8% |
能力・個性・資格を活かせなかった | 4.3% | 4.8% |
職場の人間関係が好ましくなかった | 8.1% | 9.6% |
会社の将来が不安だった | 6.3% | 4.5% |
給料等収入が少なかった | 7.7% | 7.1% |
労働時間、休日等の労働条件が悪かった | 8.0% | 10.1% |
結婚 | 0.5% | 2.2% |
出産・育児 | 0.1% | 2.1% |
介護・看護 | 0.7% | 1.5% |
その他の個人的な理由 | 19.1% | 24.6% |
その他の理由 | ||
定年・契約期間の終了 | 16.5% | 12.3% |
会社都合 | 7.3% | 7.8% |
その他(出向など) | 15.0% | 8.0% |
合計 | 100% | 100% |
出典:厚生労働省(転職入職者が前職を辞めた理由割合)
※令和3年の1年間で集計
労働条件(賃金以外)がよくなかったから
賃金以外の労働条件には労働環境なども含まれます。
- サービス残業
- 有給休暇の取得
- 勤務地
など、これらを理由に転職を考える人たちは相当数います。
新卒入社で企業の採用担当者と面接をする際には、労働条件について多くを触れないことも多いですが、転職求職者は労働条件も含めてしっかり確認しておかないとミスマッチにつながる可能性は高くなります。
サービス残業
サービス残業が定常となっている企業で進んで仕事をしたいと思える人は少ないでしょう。
年間を通じて残業がゼロという企業は少ないかもしれませんが、
- 面接時には「繁忙期以外の残業はない」と言われていたが実際には違った
- 上司に報告をしないと退社できないが、報告できる上司になかなか連絡がつかない
- 上司のフィードバックが時間内に終わらない
など、事実とのギャップが大きかったり、会社の仕組み・システム的な問題点が多く目につくようになったりするとストレスを抱えることになります。
「残業」とまでは呼べないような小さな時間の延長の積み重ねも退職の理由になります。
「残業」と呼べる水準の労働をしている場合には残業代の支給が義務となりますが、小さな時間の延長が積もっていくと退職理由につながる可能性も否めません。
有給休暇の取得
従業員の有給休暇の取得しやすさも労働条件の中に含まれます。
転職先の職場が有給を取得しにくい雰囲気であれば、その雰囲気にのみ込まれてしまうこともあるでしょう。
最終的には個人の意思や性格の問題にありますが、そういう雰囲気に流されてしまう性格の場合、転職先の条件として「有給の取得しやすさ」を組み込むことを検討してもいいかもしれません。
勤務地
自宅から勤務地の条件も重要です。
正式採用となる前後で会社の状況が変わったなどの理由で、思っていた勤務地と違うところになってしまったというケースも耳にします。
「思っていた距離と違った」という個人的な調査不足・認識不足はさておき、入職した後に距離が大きく異なる勤務地で勤務をすることになった場合には十分な退職理由になり得るでしょう。
仕事道具などの設備
仕事道具におけるギャップも退職の理由としてあげられることがあります。
処理速度の遅いパソコンをいつまでも使うことによってパフォーマンスが低下していることにストレスを感じる社員もいます。
職場のパソコンのバージョン・メーカーなどにもこだわりがある場合には転職前に確認をしておくべき事項です。
満足のいく仕事内容でなかったから
「満足のいく仕事内容ではない」というのも退職・転職の理由上位にあがることが多いです。
仕事内容に感じる満足度は個人差が大きく表れます。
ルーティンワークを割り当てられ、効率よくこなすルールを自分で見つけるのが楽しいと感じる人もいれば、言われたことをやるだけのルーティンワークは何があってもやりたくないと感じる人もいるでしょう。
どのような職場であっても、自分が好きなことだけを仕事にすることは難しいのが現実です。
自分にとっての「満足のいく仕事内容とは?」という、この漠然とした質問に明確な答えをもつ必要があります。
明確な答えがあり、「今の仕事の延長に満足いく仕事内容がある」と確信できれば、より多くの仕事内容に満足できるかもしれません。
賃金が低かったから
賃金の高低も退職理由のトップ3に入る内容です。
多くの企業ではまだまだ年功序列型の賃金支給を行っており、社内で目覚ましい活躍をしたり、実績を残したりしない限りにおいては賃金を自己の努力の範囲で高くすることは難しいかもしれません。
それゆえ、日本で会社員として仕事をするうえで賃金を決める重要な要素は
- 業界
- 企業
この2つが重要であると言われることが多いのです。
時代のトレンドや人々のニーズによって、成長産業は変わっていきます。
今後伸びる産業、これから衰退が危惧されていく産業など、個人の趣味や趣向に関係なく事実としてこのような産業の動向というものはあります。
賃金を理由にして転職を考える場合には、転職先の企業を考える以上に業界そのものを考え直すことが必要かもしれません。
「賃金が低い」というネガティブな理由だけでなく、「賃金をもっと高くしたい」というポジティブな理由で業界を変えて転職する人も多く、業界ごと変えるにはその業界の賃金相場などをよく知る人に協力してもらうことが重要です。
現在では、優良な転職エージェントもたくさんありますので、インターネットでは見つかりにくい異業種の細かい情報についても簡単に知ることができます。
会社の将来に不安を感じたから
企業の将来性も退職理由としては定番になりつつあります。
- 入社してから自分に割り振られる仕事の内容が大きく変わっていない
- 今後の自分の将来像が今の延長線上にしかない
- 家族経営などで自分の裁量が会社の中で発揮されない
などと感じた場合、退職決意の理由になり得ます。
人間関係が上手くいかなかったから
人間関係が上手くいかない場合、その「人間関係」には主に
- 上司との人間関係
- 同僚との人間関係
という2つのタイプが考えられます。
上司との人間関係
部下にとっての上司の存在は、そのまま仕事・会社の「好き・嫌い」に関わってきます。
失敗を押し付ける上司、部下の指導を全く行わない上司などは、嫌われる上司の典型です。
少し極端かもしれませんが、事実としてこのような上司はいます。
また、ここまで極端でなくても、何かを決める期日になっているのにフィードバックを上司からもらえずに仕事が先に進まないなど、人間関係だけでなく、上司の仕事の手際の悪さや計画性のなさに失望して仕事を辞めてしまうケースもあります。
表面的な相性の「合う・合わない」だけの人間関係ではないこともある点には注意が必要です。
同僚との人間関係
上司の人間関係の「合う・合わない」には仕事が関係している場合も多いですが、同僚との人間関係には性格が関与することが多いかもしれません。
あいさつの仕方、接し方、話し方、雰囲気など、気に入らないと思うところがあれば、連鎖的に悪いところを見つけようとしてしまいます。
無理にコミュニケーションをとるのではなく、仕事に関係する内容で報告・連絡・相談をすることを原則にすることが重要です。
同僚は「お友達」ではなく、仕事を進める上での重要なチームの一員であるという認識が大切です。
とは言っても、やはり人間関係の合う・合わないは理屈でないところも大きいでしょう。
耐え切れない人間関係が原因で退職していく人もいるのが現実です。
能力・実績が正当に評価されないから
仕事にはチームワークが大切ですが、中には「この成果は自分がいたから」と考える人もいるかもしれません。
チームの中での貢献度合いを数字で表すのは最も難しい「仕事」の一つかもしれません。
能力や実績が正当に評価されない場合には、「自分が成果に本当に関与したのか?」を客観的に振り返ることが大切である一方、本当に成果に関与したと思い、再現性にも自信があるが、どうしても評価されない場合には転職する大きな理由になり得ます。
仕事の評価の仕方で頭を悩ます企業も多いですが、一つの正解があるわけではありません。
評価方法が、曖昧な方がいい場合もありますし、明確になっていた方がいい場合もあります。
転職求職者は自分の能力・スキルは成果で評価された方がいいかどうかを判断する必要があるでしょう。
他によい仕事があったから
- 仕事の内容
- 報酬
- 勤務時間
など、様々な要素がありますが、他によい仕事があれば転職を考えるというタイプの理由です。
全体に占める転職理由の割合としては小さいですが、いい意味で自分のことを最優先に考えている人に多い理由になります。
いろいろな会社で経験を積みたいから
「面白そうな仕事があったらやってみる」というチャレンジ精神旺盛な人に多い理由です。
同じ業種で違う会社に転職を繰り返す人もいれば、業種を変えて自分が本当に楽しめる分野を探すために転職を行う人もいます。
雇用が不安定であったため
雇用が不安定であったために他の企業に正規雇用として雇用されることを選ぶ人もいます。
どの企業でも終身雇用の維持が難しいと言われてはいるものの、まだまだ終身雇用に希望をもって求職する人も多いようです。
結婚・出産・育児のため
育児休暇制度などもありますが、会社の状況によっては差が出ています。
また、現状整備されている制度では不十分であるという声も多く、最終的には今の仕事を辞めざるを得ないということもあります。
国の制度に頼るだけでなく企業努力も求められていることが分かる退職理由です。
転職ミスマッチが生じる理由は7つの「不足」
転職ミスマッチが生じた場合、その原因は転職活動にあると言えるでしょう。
求職者側に問題がある場合もあれば、企業側に問題がある場合もあります。
ここでは、転職ミスマッチが生じる原因を7つ紹介していきます。
転職活動から、実際に転職入職する前に、これらの項目にあてはまるものがないかどうかを確認してみましょう。
転職者の企業情報不足
転職求職者が企業の情報収集をいい加減に行っていた場合、ミスマッチが生じる可能性は高くなります。
転職活動を通じて入職し、ミスマッチを感じた人も、入職前は「こんな職場で仕事をしてみたい。」「前の職場よりもいい環境に思える。」といったプラスの感情でいっぱいであったはずです。
それでも「この企業は自分には合っていないかもしれない。」などと、後になって感じてしまう原因はその現実と理想のギャップを埋めきることができていなかったからに他なりません。
企業の情報収集を企業ホームページ内だけで行っている求職者も多いですが、企業ホームページには基本的にマイナスになる部分を書きません。
転職サイトや転職エージェントを活用した転職活動が常識している現代では、「人」しかもっていない情報もたくさんあります。
積極的に転職希望をしている企業の情報をもった人たちから「いい側面」「辛い側面」など両方の側からの情報をしっかりと集めるようにしましょう。
企業の転職者情報不足
企業が把握できる転職者の情報が少ないことも転職ミスマッチの理由としてよくあげられます。
企業側から見れば、転職者の経歴やスキル、実績だけではその人が企業の文化や職場環境に合うかどうかを完全には判断できません。
面接や履歴書だけでは、転職者のワークスタイルや価値観、コミュニケーションスタイル等の詳細を把握するのは難しいです。
その結果、企業と転職者の間で期待値のズレが生じ、転職後にミスマッチが発生する可能性があります。
求職者のライフスタイルや価値観、関心のあることなど、人間性の深くにまで関わってくる部分を見極めることが重要になります。
企業側としては、面接だけでなく、転職者の人間性や価値観を理解するための機会を増やすことが重要です。
例えば、実際の仕事の一部を体験するジョブ体験や、社員とのカジュアルな交流の場を設けるなどの工夫が求められます。
転職者も自身の人間性や働き方を透明に伝えることで、双方が理解し合い、ミスマッチを避けることが可能です。
自己分析不足
自己分析とは、自分自身の強み、弱み、得意なこと、苦手なこと、キャリアの目指す方向などを理解し、反省することです。
自己分析が不足していると、自分が本当に望むキャリアや働き方が明確でないまま、転職活動を進めることになります。
この結果、表面的な条件だけで企業を選んでしまい、自分の能力や適性、価値観がマッチしない職場に飛び込んでしまう可能性があります。
これが、後々のミスマッチにつながります。
たとえ給料などの条件がよいものであっても、自分のスキルや志向と合わなければ、満足度は低く、パフォーマンスも期待通りに発揮できません。
自己分析を深め、自分が何を望んでいるのか、どんな職場で働くことが自分にとって最適なのかを理解することが、転職成功の鍵となります。
仕事のスキル不足
転職先の企業で求められていたスキルが自分のスキルよりもはるかに高い場合があります。
この場合も「転職先が自分には合っていない」と感じてしまう原因になります。
スキル不足によるミスマッチは、転職入職後すぐには分からないという点にも気を付けたいポイントです。
まず、中途採用であっても企業の文化が変わるため、再就職先で一定の研修を受けるのが普通です。
その期間には、実際に売上につながる仕事を任せてもらうというよりも、企業の文化を覚えることに焦点が当たっているケースも多いです。
実際に実務経験を転職先の企業で積むようになると、同じ業界内での転職であっても、扱っている案件が前職と異なっていたり、抱えている顧客層に違いが生じたりしていることで、自分のスキルがそのまま活かせる職場ではないと気が付くかもしれません。
リセットしてスキルを磨き直さなければならないと思うこともあるでしょう。
資格を所有している場合であっても実務に活かせるかどうかは別の問題になります。
面接だけで求職者のスキルを見極めるのは至難の業ですので、
- 正式採用となる前に会社の案件を一緒に手伝ってもらう
- スキルを見極めるための期間を設ける
- 必要なスキルが客観的になっている
ことで、スキルのズレによる転職ミスマッチを防ぐことができるかもしれません。
サポート体制の不足
どれほど高い仕事の専門スキルを有した求職者に対しても、入社後のサポートは必要です。
少なくとも、社内文化を知らなければ自発的に行動することはできません。
積極的な仕事ができるかどうかは、その人の仕事力以外にも必要な要素があるということは知っておくべきなのです。
新入社員が入社後に最初に学ぶべきは、仕事のスキルよりも社内文化という雰囲気です。
入社後のサポートは、新入社員に対しては例外なく必要なものであると認識しておきましょう。
採用側と現場の情報共有不足
採用する部署と現場とで情報共有ができていない場合にも、採用ミスマッチとなります。
ただ、この理由のミスマッチの問題は求職者側にあるのでなく、企業側にあるということで、求職者は何の対策を講じることもできません。
採用側は人材不足だと思って採用活動を焦って行っていた一方で、現場はそこまでの人手不足を感じていなかったため、実際に入社してもらっても活躍できそうな仕事を割り振ることができなかったというケースも耳にします。
現場で迎え入れたい人材のスキル・人物像が採用側に伝わっていないこともあります。
部署が違っていて、採用担当者が現場に詳しくない人であるときには社内での情報の共有は必須です。
転職ミスマッチの防止策
今回の記事で紹介した求職者が感じる「転職ミスマッチと判断した理由」と「転職ミスマッチが起きてしまうと原因」を防止するためには、以下のような対策が考えられます。
- リファラル採用(企業側の防止策)
既存の従業員に求職者を紹介してもらう採用形態です。 - 構造化面接(企業側の防止策)
採用担当者による基準のブレがないように採用の基準を明確にした面接を実施します。 - 適性テスト(企業側の防止策)
スキルの有無の判断というよりは企業文化に適合できるかどうかを知る材料になります。 - カジュアル面談(企業側の防止策)
採用面接とは違う簡単な雑談を行うようなものをイメージしてください。
企業文化に適合できるか、適性があるかどうか、どんな人物なのかを観察するのに役立ちます。 - インターンシップの開催(企業側の防止策)
採用する前に実際の業務内容を体験したり、職場の人間関係など、情報収集ではどうしてもつかみきれない部分の情報集をしたりする点で有効です。
「インターンシップ」という言葉を聞くと、新卒向けのイメージが先行しがちですが、釈迦人に向けたインターンシップを用意している企業もあります。 - 求職者の転職エージェントの利用(求職者側の防止策)
求職者が転職活動をする場合、転職エージェントの利用を強くお奨めします。
個人で得られる情報には限りがあるからです。
転職エージェントは成果報酬として依頼先の企業から報酬を受け取るケースが多いので、求職者は無料で利用できることがほとんどです。
転職するかどうかは別にして、転職活動にはリスクはありません。
転職活動を考える場合には、転職エージェントへの登録からスタートさせるといいでしょう。 - 自己分析の徹底(求職者側の防止策)
求職者側ができる転職ミスマッチの最大の防止策は、やはり自己分析です。
自分が何をやりたいのか、自分の軸が明確でない限りは、転職活動は成功しないでしょう。
誰かに決めてもらうのではなく、自分は何に納得して満足できるのか、自分自身とゆっくり時間を使って対話することが重要です。
これら一つ一つの項目については以下の記事で詳しく解説していますので、合わせて参考にしてください。
「転職後のミスマッチを防ぐには?ミスマッチ転職の原因と防ぎ方を解説」
まとめ:転職ミスマッチは求職者・企業の両方の責任
転職ミスマッチが起きてしまう原因は求職者側にも企業側にもあります。
転職理由してよくあがる上位10項目は
-
- 労働条件(賃金以外)がよくなかったから
- 満足のいく仕事内容でなかったから
- 賃金が低かったから
- 会社の将来に不安を感じたから
- 人間関係が上手くいかなかったから
- 能力・実績が正当に評価されないから
- 他によい仕事があったから
- いろいろな会社で経験を積みたいから
- 雇用が不安定であったため
- 結婚・出産・育児のため
でした。
中には対策が難しく、一朝一夕で解決できないものや、どうすることもできない問題もあるかもしれません。
それでも、求職者、企業側の両者が転職ミスマッチを引き起こさないための努力を怠らないことが大切です。
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